この前のブログでたどり着けなかった英彦山神宮のご紹介です(`・ω・´)
天気のいい水曜日に小石原を通り、英彦山神宮に行ってきました(=゚ω゚)ノ
公式HPでの記載では「英彦山神宮は県内唯一の神宮」となっています😮
英彦山神宮の他にも神宮を名乗る神社はあるのですが、どうやら
天皇の勅許によって神宮を名乗る神社
という点で、県内唯一の様です😮😮😮
一般的に、「神宮=皇室にゆかりのある神様をまつった神社の呼称」と言う事のようで
正式に天皇からの許しがないと名乗れない神社の格みたいなものがあったんですね🤔
この辺りは面白い歴史が色々とあるようですので、興味のある方は調べてみてください(`・ω・´)!
小石原ダムからさらにズンズン登っていくと、目的の英彦山がある「添田町」に入ります。
途中、一車線の区間もありましたが基本的には走りやすい峠道といった感じでした。
添田町に入ってしまえば比較的すぐに
スロープカーの駅舎へ到着です(`・ω・´)
駅舎は元々「英彦山小学校」だった場所にあり、スロープカーで英彦山神宮奉幣殿の近くまで運んでくれます(@^^)/~~~
スロープカーを使わない場合、300段の石段の参道を登っていくことになりますので、
体力に自信のない方やお年寄りと一緒にお参りされる方はこのスロープカーが便利です!
(石段の参道は帰りに使用しましたがなかなかの斜面です💦)
駐車場も駅舎そばに用意されていますので自家用車はここに停めることができましたよ(`・ω・´)
スロープカーには運転士さん?がいるので、このあたりの見どころも教えてくれます(`・ω・´)
伺ったところ、英彦山神宮奉幣殿のあたりで標高600m程度とのことで
景色も良く、新緑のこの季節にはもってこいの場所のように感じました(*”▽”)
スロープカーで雰囲気のある森の中にある終点の「神駅」に到着します。
ここから英彦山神宮 奉幣殿までは本当にすぐそこです(`・ω・´)
(最後に少しだけ石段の参道を味わいます💦これが300段あると思うとなかなかです)
今でこそ「神宮」という神社になっていますが、古代から英彦山自体が信仰の対象だったようで
神仏習合の時代から修験者たちも修行を行っていた場所なんですって(。-`ω-)
今の時代より、もっと人と自然が密接に関りあっていたんですね(。-`ω-)
古代の日本人は遠くに連なる山々や雲の間から光が差す光景に神様を見出したのかもしれませんね(*_ _)
そんなことを想いながら、最後の石段を上ると
奉幣殿に到着します!
英彦山かつては日子山(ひこさん)と呼ばれ、文字通り天照大神(太陽・日)の御子である
正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)を主祭神としてお祀りになられています。
普段何気なく使っている地名にもこんな由緒が残っていたりするものなんですね(。-`ω-)
日中は暑いくらいの天気でしたが標高600mの高さと
深い森に囲まれた神社と言うこともあり、かなり涼しくて風も少し冷たく感じる程度でした
写真右手の階段からさらに「下津宮」「中津宮」「上宮」と続くのですが
山頂の「上宮」まではさらに600mの登山となります・・・
どうも、結構本格的な登山のような気配がしたのと
ゆっくり出てきてしまったのですでに15時、
さらに現在山頂付近の工事により通行止めになっているとの事だったので断念・・・(;´∀`)
九州自然歩道(英彦山山頂付近)は一時通行できません – 福岡県庁ホームページ (fukuoka.lg.jp)
工事が終わったくらいにしっかり準備して再チャレンジしてみます(@_@;)
仕方なく頂上までの登山をあきらめる結果となったので
体力が有り余って仕方がない私は
帰りはスロープカーを使わずに参道を下りました(。-`ω-)
いやー、ほんとに登山するつもりだったんだけどなー残念だなー|д゚)
結構急な参道で涼んだ身体も温まるくらいの運動でした(; ・`д・´)
神社で心も綺麗になった気がしますし、空気も綺麗で身体も喜んでいるようでした(`・ω・´)!
普段出不精なので、たまには運動しないとだめですね・・・
古代の日本や神話の世界も奥が深い世界です(。-`ω-)
御朱印集めなんかの趣味を持ってみるのもいいかもしれませんね(`・ω・´)
ドライブのついでにこのようなスポットがあればまたご紹介させて頂きます!
それではまた次回に(@^^)/~~~