皆さんこんにちはFです☺
AT車の方は普段の運転で主に使うシフトは
「P」「R」「D」たまに「N」だと思います
では、「2」「S」「L」「B」などの使用頻度の少ない記号は
いったいどういった役割があるのでしょうか

まず「2」・「S」についてです。メーカーの記載の違いで基本的な機能は同じです。
これらは車のギアを「2速」に固定する役割を果たします。
※Sは「セカンド」を示しています。
例えば長い坂道を登る際にエンジンの回転数を一定に保ち、安定した走行を実現します。
次に「L」は「ローギア」を意味し、1速に固定します。
急勾配の坂道や強力なエンジンブレーキが必要なシーン、または急な加速が求められる場面で活躍します。
「B」は「ブレーキ」の略称で、エンジンブレーキを強化するためのポジションです。
特に長い下り坂ではフットブレーキだけに頼ると過熱による
「フェード現象」や「ベーパーロック現象」が発生し、ブレーキが効かなくなる危険があります。
特にバスやトラックなどはこれが原因の事故が多いです(´;ω;`)

その際に「B」を使用することでエンジンブレーキを活用し、リスクを軽減することが可能です。
これらのポジションを状況に応じて使い分けることで、
運転の安全性と快適性が大幅に向上します。
最近の車では、主流だったシフトレバーから
デザインを損なわない設計や
ナビゲーション画面に統合された利便性を追求したモデルも登場しているようです。

車の進化は止まりませんが、機能をよく知ることで
より良いカーライフになること間違いなしです( ˘ω˘ )
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それではまた👋